アラフォーおっさんのつぶやき

はじめてのスマートウォッチ。予算5千円厳選3選。

スマートウォッチ

ウェラブル端末の代表であるスマートウォッチ。
以前から少し興味はあったのですが、必要性がいまいち感じられずスルーしていました。
ただ、今回はちょっと事情がありリサーチすることとしました。

事情というのは子供の誕生日プレゼント。
本人もコレといったほしいものがなく、あえて言うならドローンなんて言っていましたが
一応1万円以下ということもありドローンは断念。
丁度私が日中スマホの電話、LINE等に出れない環境にある日があるので、奥さんから
スマートウォッチをすすめられていたところでした。
スマートウォッチといえばアマゾンで沢山出品されている無名に近い中華系のものをのぞ
いて、それなりのメーカーとなると高価なイメージがあります。

今回は真剣にリサーチしてみると1万円以下でもありそうです。
というか5千円で大丈夫です。
高額になるポイントも見えてきました。

そもそもみなさんスマートウォッチお持ちですか?
2019年7月にMMD研究所がスマートフォンを所有する20〜69歳の男女
1,867人を対象に実施された調査結果はこうです。
全体では18.0% 男女別では男性が24.5%、女性が11.6%

またスマートウォッチの利用目的については
・LINE・メール・電話の通知・・・58.3%
歩数計・・・46・1%
・消費カロリー・・・42.00%
・心拍測定・・・41.1%
と通知とヘルスケア関連が上位を占めている結果となります。

≪スマートウォッチで出来ること≫
・健康管理
 歩数計、消費カロリー、心拍計、睡眠、運動データ計測
電子マネー決済
・通知管理
 電話やメール、SNSの着信や送信・通話、スケジュール通知
・音楽管理
 スマホ内の音楽操作、スマートウォッチ内に音楽の保存・再生、ストリーミング再生
・写真撮影
 スマートウォッチ自体にカメラ搭載、スマホのカメラの遠隔操作
・音声操作
 音声アシスタント操作・音声メモ

もちろんすべて搭載されているわけではありません。
ご想像の通り機能が増えれば価格に反映していきます。

アンケート結果と口コミを参考にすると不要なものが見えてきました。
もちろんこれは使用環境で変わると思うので、私が思うポイントです。

【必要な機能】
機能ではないけどバッテリーが5日以上持つこと
 いくら高機能でも毎日充電しないと心配なアップルウォッチは対象外です。
防水
・電話、メール、SNSの通知
スマホ内の音楽再生操作

【あればうれしい機能】
・健康管理機能
 歩数計、消費カロリー、心拍計、睡眠、運動データ計測
スマホのカメラの遠隔操作

これだけできれば十分だと思いますし、結局使わないという話もよく聞きます。
なので予算内におさまります。

候補3商品

Xiaomi Mi Smart Band 5

コスパのアップルウォッチに次いで世界で2番目に売れているMi Smart Band 4の後継
機です。
年内には日本語対応版がでるそうですが、グローバル版でも通知は日本語で表示するの
で支障はないかと思いますので、価格でご判断されてもいいかも。
価格も5千円程なので第一候補といってもいいです。

特筆すべきはバッテリー駆動時間が14日間とすばらしい!
節電モードだと20日間。
・50m防水
・1.1 インチ有機 EL(AMOLED)ディスプレイ
・11 種類のプロスポーツモード
 屋外ランニング、パワーウォーキング、サイクリング、屋内ランニング、
 プールスイミング、フリースタイル、屋内サイクリング、エリプティカル、
 ジャンプロープ、ヨガ、ローイングマシン
・24 時間の心拍数および睡眠モニタリング(女性の健康追跡機能付き)
 心拍数モニタリング:全日心拍数、手動心拍数、安静時心拍数、心拍数曲線
 睡眠モニタリング:深い睡眠、浅い睡眠、レム (REM: Rapid Eye Movement)睡眠
 女性の健康追跡機能:月経周期と排卵期を記録、リマインダを出力
 ストレスモニタリング、呼吸エクササイズ、PAI 活力指数評価、無操作アラート、
 ステップカウンタ、目標設定
・リモート写真撮影、音楽再生、電話機の位置特定、電話機のミュート、
 電話機のロック解除、着信通知、マナーモード、WhatsApp 通知、アプリメッ
 セージアラート、カレンダリマインダ、イベントリマインダ、天気予報、タイマー、
 カウントダウンタイマ、アラーム、Bluetooth ブロードキャスト、オンライ
 ンダイヤル、カスタムダイヤル、プリセットダイヤル、画面ロック

Android 5.0 または iOS 10.0 以降対応

HUAWEI Honor Band 5

こちらもバッテリー駆動時間が簡単な操作だと14日間!
・50m防水
・0.95インチ(AMOLED)液晶ディスプレイ
・10 種類のプロスポーツモード
 屋外ランニング、室内ランニング、屋外ウォーキング、屋内ウォーキング、
 サイクリング、屋内バイク、水泳、フリートレーニング、ローイングマシン、
 クロストレーナー
・着信通知、着信拒否、SMS、Eメール、SNS通知、振動アラート、スマートアラ
 ーム、タイマーなど、腕を上げてすぐ上述の情報をプレビューします。ブルートゥー
 スに接続された状態で、スクリーンクリックをタッチすることで携帯電話を探すと、
 携帯電話が鳴動し、携帯電話の位置を簡単に見つけることができる。
・睡眠の質向上のアドバイス(AI技術が6種類の睡眠問題を正確に識別し、200以
 上のアドバイス)、カメラのリモートコントロール
Android 4.4 または iOS 9。0 以降対応


HUAWEI Band 4

こちらは少し短いバッテリー駆動時間が7~9日間(でも十分)。
・50m防水
・0.96インチTFT液晶ディスプレイ
・9種類のプロスポーツモード
 屋外ランニング、室内ランニング、屋外ウォーキング、屋内ウォーキング、サイクリ
 ング、屋内サイクリング、ローイング、エリプティカル、自由訓練
・スマート通知 (着信 / メッセージ / メール / カレンダー /SNS アプリ等)、スマート
 フォン探索、リモート撮影、 アラーム設定
HUAWEI TruSleep 2.0は、睡眠中の心拍数をモニタリングして4つの段階を認識。睡眠
 を分析し、6種類の睡眠に関する課題を取り上げ、睡眠に良いとされる情報を提案。
Android 4.4 または iOS 9。0 以降対応


まだ子供の誕生日まで日があるので最終決定はまだです。
有力候補は「Xiaomi Mi Smart Band 5」かな。

余談ですが・・・

私は登山をするので、以前からスントやプロトレックといった高度計などを備えたアウト
ドアウォッチが欲しかったのです。
今回スマートウォッチをリサーチしていて、様々な運動のデータを収集する上でGPSを
搭載しているかどうかがありました。
搭載していると、特にランニング時などスマホを持ちたくないときは便利です。
ただ、GPSが搭載されているモデルは価格が上がりますし、そもそも私はランニングを
しないので、スマホのGPSがあれば十分です。
私が使っているこのアプリなんか使って運用すれば、低予算で楽しめますね。
play.google.com

ビジネス用途だと外観的にはアップルウォッチあたりに軍配が上がりますが、後になって
使わなくなってスマートウォッチを手放したなんて話も聞きます。
価格的にも失敗できる範囲と思うので、お遊び感覚で試してみて次のステップに移せばい
いんじゃないかと思います。

個人的には自己判断ですが熟睡できていないようなので、睡眠中の状態をモニタリングし
てくれる機能は非常に興味があります。

購入したらレビューしたいと思います。