アラフォーおっさんのつぶやき

こんなの待ってた双眼鏡!3WAYで単眼鏡に。

単眼鏡双眼鏡

先日買い物途中のことです。
街中によく流れている川幅10~20メートル位のあまり綺麗とは言い難い川を渡る
時、何気に川を見ました。
その時、キレイなエメラルドグリーンに輝くものが水面近くを素早く飛んでいました。
「え、まさかカワセミ?!」
動きが早く止まった瞬間にまた移動という感じでなかなか確証が持てず、追えるとこ
ろまで川沿いを自転車で追いかけました。
やっと止まったので改めて確認すると、やはりカワセミ
しかも汚い川だし上には大通りもある街中にカワセミなんて・・・
せめてスマホで写真と思いましたがちょっと距離が遠い。
あとで調べると、カワセミといえば清流に生息していると勝手に思い込んでいました
が関係ないようです。
その数日後訪問先に行くのに大阪城公園を自転車で通りました。
大きな望遠レンズを抱えた人がチラホラいてます。
そうです、大阪城公園は大阪では野鳥観察のポイントです。
ノビタキキビタキ、エゾビタキ、オオルリヤマガラジョウビタキetc.
オオタカハイタカも観察されています。
早速奥さんを誘いポタリングがてら大大阪城公園に。
カワセミは無理そうですが、オオルリキビタキあたりを第一目標に私はお手軽望遠
の70~300ミリレンズと奥さんは双眼鏡KOWAのYF30-6という体制。
先月奈良の大台ケ原に行った時も思いました。
双眼鏡1台じゃ足らないなぁ・・・。
かといって人数分持つのもなぁとも思います。
そういえばペンタックスから面白い商品が発売されていました。
それがコレ

何が面白いかというと、双眼鏡が分離して単眼鏡になり、単眼鏡を連結させると16
倍の望遠鏡になるのです。
実はマットデイモンが主演の映画ボーンシリーズで登場する単眼鏡にあこがれて、双
眼鏡を買う前に単眼鏡を物色していた時期がありました。

スペック的には
・倍率:4x(双眼鏡/単眼鏡)、16x(望遠鏡)
・対物レンズ有効径:20mm
・実視界:10°(双眼鏡/単眼鏡)、2.6°(望遠鏡)
・1000mにおける視野:175m(双眼鏡/単眼鏡)、45m(望遠鏡)
・ひとみ径:5mm
・アイレリーフ:19mm
・明るさ:25(双眼鏡/単眼鏡)、2(望遠鏡)
・最短合焦距離:約1.5m(双眼鏡)、約0.5m(単眼鏡)
・高さ:約95mm 幅:約117mm 重さ:約345g
 
 フルマルチコーティング、フェーズコーティング、誘電体多層膜コーティング
 まるごと水洗いできる、JIS保護等級7級相当の防水構造。
 (1m防水。水中での使用はできません)

明るさも望遠鏡としては見えずらいかもしれないですが、双眼鏡と単眼鏡は星空
観察も可能なスペック。
最短合焦距離も単眼鏡でしたら50センチと美術館などの観賞にも使用できます。

これもいいのですが、単眼鏡だけで見ると同時に発売された同じくペンタックス
の単眼鏡も魅力的。

スペック的には
・倍率:6x
・対物レンズ有効径:21mm
・実視界:8.2°
・1000mにおける視野:143m
・ひとみ径:3.5mm
・アイレリーフ:17.8mm
・明るさ:12.3
・最短合焦距離:[Normal]約1.5m /[Near]約0.7m
・高さ:約68mm 幅:約101mm 重さ:約150g

 これの便利なのは片手でホールドしながら操作できるシーソー式のフォーカス機
 構と、滑りにくいラバーコート外装。
 最短70センチと近距離観察が可能。
 フルマルチコーティング、フェーズコーティングにより、明るくシャープでコン
 トラストの高い像性能。
 まるごと水洗いできる、JIS保護等級7級相当の防水構造。
 (1m防水。水中での使用はできません)

また、別売のアダプターを買えば18倍の顕微鏡になります。
スマホアダプターがあればそれを撮影もできます。

悩ましい・・・値段も