7月からレジ袋有料化。脱プラスチック!SDGs 目標14。
ついにレジ袋が有料化。
私は簡単ではありますが料理が好きなので、スーパーにもよく行きます。
関西の人しかわかりにくいかもしれませんが、よく利用するのが「万代」「サン
ディ」「業務スーパー」です。
サンディはボックスストアと呼ばれる梱包箱のまま陳列、過剰サービスを削減す
ることで安さを実現しているスーパーです。
なのでレジ袋はもともと有料です。
生鮮食品に関しては各店で違いがありますが、私はあまり買わないかな。
品ぞろえもそんなに変わらないし、豊富というわけではないのでお菓子やインス
タント食品、飲料水など購入するジャンルは決まっています。
業務スーパーも生鮮食品はお店によって違うので、決めた店舗を利用しています。
メインは万代かもしれません。
おっと、スーパーの話をしたいわけではないです。
マイバックはいいのですが、生鮮食品を入れるのはちょっと抵抗があります。
今までレジ袋が無料だったスーパーで生鮮食品を買っていたので、どうなるか
なぁというところです。
そして、出先でスーパーに寄ろうと思ったときがあるので、常にマイバックを携
帯しておく必要があると思うと、正直なところちょっと億劫になります。
家庭の日々のごみの管理はみなさんどうされているのでしょう?
自治体によってまちまちだと思いますが、私の住む町は指定のごみ袋ではありま
せん。
半透明であれば出すことが出来ます。
ゴミ箱にはレジ袋をセットして、一日の終わりに大きいごみ袋にいれ、回収日に
一まとめのごみ袋を出します。
まだどうなるかわかりませんが、日々のごみ用にレジ袋的な袋を買うこととなっ
てしまうのでは思います。
結局これでは意味ないですよね?!
レジ袋もプラスチックごみとしてはわずか2%程度。
批判的な意見も聞こえてきそうですが、一つの意識がドミノ式に変わっていくの
もあります。
一歩踏み出すことが大事なので、我が家も大げさな言い方をすればゴミ袋の運用
を見直さないといけないなぁと思う今日この頃です。
脱プラスチックはSDGsの目標⑭「海の豊かさをまもろう」です。
どこのご家庭でも洗濯はされていると思いますが、その周辺の環境からマイクロ
プラスチックを生み出す原因が潜んでいます。
代表的なのはフリースなどの化学繊維の衣類から出る繊維クズです。
マイクロファイバーとよばれ、下水処理施設をすり抜けて最終的には海に流れ出
しています。
一般的にドラム式の洗濯機のほうが縦型の洗濯機の数倍発生させるそうです。
そして洗濯すると乾かすのに干しますよね。
そこで使うプラスチック製の洗濯バサミやハンガーが紫外線で劣化してボロボロ
になり排水溝から河川をへて海へと流れていきます。
屋外で使用するプラスチック製品は紫外線にさらされ、知らず知らずのうちに劣
化が進み、ボロボロと排水などに流れ込み海へと流れていきます。
ゼロにするのは難しい話だと思います。
色々な可能性を考えると、途方もなさ過ぎてさじを投げたくなります。
ただ、一歩ずつ少しの取り組みから始めていくことがやがて大きなことにつなが
ることを信じて、取り組む姿勢が大事なんだと思います。