アラフォーおっさんのつぶやき

おすすめ家庭用浄水器!コスパ最強組み合わせ安全でおいしい水ゲット。

浄水器を飲む
みなさん、家庭での飲み水はどうされていますか?

・水道水のまま。
・ミネラルウォーターを購入。
浄水器を設置している。
ウォーターサーバーを契約。

この4パターンでしょうか。

我が家は浄水器を設置しております。
もう15年くらい同じ浄水器です。

水道水は正直おいしくないです。
理由はわかりませんが、雨の時は特に臭く感じます。
ただ、ありがたいことに日本では気にしなければ飲み水として使用できます。

海外に行くと日本の水事情のありがたさが身に沁みます。
私は仕事の関係でネパールに行くことがあるのですが、飲み水はもちろん
歯磨きにもミネラルウォーターを使います。

水道水は浄水場から水道管→配水地→給水管、そして各家庭に届けられます。
学校やマンション、ビルなどの施設は一旦貯水槽に貯められ、建物内に個別
に給水されます。

以前貯水槽で泳ぐシーンを動画配信していた困った人がいてましたね。

私が浄水器の必要性を感じたのが、この貯水槽と水道管の劣化です。

貯水槽は定期的に清掃が義務づけられていますが、たしか年一回程度だった
と思います。
新築の施設でしたら貯水槽は新しいので大丈夫だと思いますが、当然年々劣
化していきます。
貯水槽に隙間があると、忍び込む生き物もいますので考えると気持ち悪いです。

さらに浄水場から蛇口をひねる間に様々な環境があります。
管の劣化で錆や管の成分の溶け出しなど。

人間は成人男性で体重の60%、新生児では80%の水分で出来ています。
この水分は入れ替えていく必要があります。
出来れば良い水で入れ替えたいものです。



当時日本ではウォーターサーバーがこんなメジャーではなく、ミネラルウォー
ターを買うか浄水器を設置するかの2択でした。
安全面で言うとヒ素、フッ素、ホウ素、亜鉛マンガン等の含有量の基準が水
道水よりミネラルウォーターのほうが基準が緩いです。
ミネラルウォータ―は水道水に含まれる塩素が含まれていないので、開封する
とすぐに飲む必要があります。
実際は2Lのペットボトルなんかを冷蔵保存されているケースが多いと思いま
すが、冷たいもので胃を冷やすというのは健康面でよくないです。
健康オタクというわけではないですが、高校のクラブ活動で先生のすすめで夏
場に出来るだけ冷たいものをとらないようにしました。
結果夏バテをすることなく過ごすことが出来ました。
それ心掛けているのですが、夏バテはゼロとは言いませんが抑えられています。
何より買う手間がありますし、コストもかかります。
今となってはSDGs的にはペットボトルを使うのは減らさないといけないですし。

ペットボトルの水を選択した場合のデメリットを解消したのがウォーターサー
バーとなると思いますが、まず場所をとります。
良くも悪くも冷水と熱水がでる仕様なので電源が必要です。
やはり選択からは外れます。

というけで浄水器を選択です。
浄水器もタイプが色々あります。
・蛇口直結型
・ポット型(当時はありませんでした)
・据え置き型

浄水器ですから浄水能力が重要です。
もう一つ重要なのはコストです。

浄水能力を考えると据え置き型を選択しました。
あとはシンクの上に置くか、シンクの下(ビルトイン)にするかです。
シンクの上のモデルのほうが方が安いケースが多いです。
自分で取付もできることが多いのですが、奥さんの強い意向でビルトインという
ことになりました。

最終的には会社としてはあまり評判のよくないAMWEYの浄水器を購入すること
となりました。
安くはなかったですが、不満はありませんでした。
ただ、私の購入したモデルは既に廃版となり、カートリッジもいよいよなくなっ
てしまいました。
新しいモデルか、違うメーカーを買うか。
新しいモデルは20万にカートリッジが約1年で3万円。
コロナ渦のなか、そこまでは正直出せません。

アムウェイ浄水器をなぜ買ったかというと、日本の浄水器はJIS規格をクリ
アする除去項目13項目だけです。
アムウェイ浄水器はNSF認証を取得したもので、その項目はトリハロメタン
等の発がん性物質などを含め89種類もあります

NSF認証とは
アメリカ・ヨーロッパ主要先進国が定める国際基準

日本の基準は国際的にみて非常に緩い状況になっています。

とはいえ日本の水道水は世界トップクラスです。
NSF認証はオーバースペックではないだろうか?
価格のこともあるので再リサーチです。

NSF認証を受けている日本で買える一般的な浄水器となるとAMWEYと下記の
2社になります。
マルチピュア
シーガルフォー

●各社の浄水器の特徴を見てみましょう●

マルチピュア

・98種類の有害物質を除去
・活性炭フィルターを使用
・除去率:限りなく100%
・電源は不要
・本体保証は10年間
・フィルター交換は年1回か年間の浄水量が基準を達した場合のどちらか早い方。
 ※フィルターは2タイプ
  4人家族以上向け:浄水能力1日46㍑
           定価 18,700円
  4人家族未満向け:浄水能力1日23㍑
           定価 17,600円

シーガルフォー

・NSFの83種類の浄水テストはしていますが、認証は取得していません。
・活性炭フィルター
・除去率:限りなく100%
・電源は不要
・本体保証は10年間
・フィルター交換は年1回か年間の浄水量が基準を達した場合のどちらか早い方。
 ※フィルターは2タイプ
  X2タイプ:浄水能力1日24㍑(ろ過流量:約7.6L/毎分)
       定価 30,240円
  X1タイプ:浄水能力1日12㍑(ろ過流量:約3.8L/毎分)
       定価 15,120円

三菱レイヨン(クリンスイ)

・家庭用品品質表示法で定められた除去対象物質13種類
 ・フィルターろ材:中空糸膜、イオン交換繊維、活性炭、不織布
・除去率:80%以上
・電源は不要
・本体保証は10年間
・フィルター交換は年1回か年間の浄水量が基準を達した場合のどちらか早い方。
 ※フィルターは2タイプ
  UZC2000:浄水能力1日20㍑(ろ過流量:約3L/毎分)
       定価 17,050円
  UZC2000HG:浄水能力1日20㍑(ろ過流量:約3L/毎分)
         定価 17,050円
   メーカー直販品13種類+浄水器協会で定められた除去物質2種

専用水栓プランの価格

グレードが色々あるので一番安いモデルで考えます。
下のカートリッジ(大家族でなければそれで充分です)込みでの価格。
 ・マルチピュア約14万円
 ・シーガルフォー約16万円
 ・クリンスイ約6万円

ちょっとしたリフォームになるので、取付工事など諸々含めて考えます。
実売価格を考慮すると、
 ・マルチピュア 約17万円
 ・シーガルフォー 約16万円
 ・クリンスイ 約3万円
という価格になります。

魔法の組み合わせ

まず、ほぼ同価格のマルチピュアとシーガルフォー
となるとマルチピュアに軍配が上がります。
明らかに劣りますが価格差を考えるとクリンスイも捨てがたい。
こればかりは使ってみないとわからないし、気に入らなくて買い替えるのも。
これを解決してくれる方法がありました!
マルチピュアには各社共通カートリッジ「CB6PB」なるものがあります。

価格は18,000円程度。クリンスイに限らず互換性があれば簡単に13項目から
世界基準の98項目の有害物質除去を実現してくれます。
しかもカートリッジ交換は1日あたり23㍑の利用なら2年に1度なのです。
ということはクリンスイで工事費込み3万円とCB6PBを買えば5万円で
マルチピュアの浄水器を手に入れられるということです。


ひとまずクリンスイ浄水器工事費込み3万円をチョイスしました。
取付完了後レビューしたいと思います。

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