アラフォーおっさんのつぶやき

レジ袋有料化!生ごみ用どちらが安い?毎回買うかorまとめ買いか。

レジ袋有料化
とうとうレジ袋有料化がスタートしました。
もっと早くに考えておくべきだったのですが、早急に決めないといけないのが日々
生ごみ用の袋です。
www.waon.world
ここでもちょっとつぶやきましたが、生鮮食品をエコバッグに毎回入れるのは抵抗
があります。
どっちみち生ごみ用のレジ袋タイプの袋は日々の中で必要になってきます。
100枚単位くらいでまとめて買うか。
それとも毎回スーパーで買うかです。
先月まででしたら買う量によりますが、だいたい45号か60号サイズを付けても
らえていました。

レジ袋のサイズは呼び方が統一されていなくて関東サイズと関西サイズがあります。
サイズは 横幅×マチ(奥行)×高さ です。
関東30号 関西40号・・・260×130×480(mm)
関東45号 関西45号・・・300×140×530(mm)
関東60号 関西50号・・・340×150×580(mm)

厚みはスーパーによって違うのですが0.02mm前後じゃないかと思います。
この厚みが当然価格に大きくかかわります。

ややこしいので、ここからは関東サイズですすめていきたいと思います。

45号or60号で5円前後といったところでしょう。
3円のところもありますが、なかなか薄くてすぐ破けます。

例えば45号サイズ0.02の厚みで考えると1枚当たり5円弱です。


45サイズ0.017の厚みだと1枚当たり3.5円位です。

60サイズ0.02の厚みだと1枚あたり5円位です。


これにサイトによって送料がかかる場合があるので、場合によっては一束を何セット
か買うということになります。

材質としては2種類あげられます。
●低密度ポリエチレン(LDPE)
ツルツルした感触の素材です。
柔軟性があり伸びやすく、ごみ袋に採用されています。
お米や肥料の袋にも採用されています。
高密度ポリエチレンHDPE
シャカシャカとした感触で引っ張りに強く、腰もあるので薄くても強度があります。
価格も安く抑えられ、スーパーのレジ袋に採用されています。



生ごみ用の袋を変えてみる。
取っ手のないごみ袋の小さいやつです。
日々の生ごみなら10㍑タイプくらいの大きさで済むんじゃないかと思います。
1枚あたりは2.5円位でしょうか。

1枚あたりで考えるとあまり差はないですが、チリも積もればです。
普段はエコバック、もしくは私みたいに生鮮食品は気になる方は、ポリ袋に入れて
エコバックにいれれば衛生的です。
そのままその袋を生ごみ用にすればいいですし。

とまあここまではコスト重視のお話です。
有料化の抜け穴として植物に由来するバイオマス素材の配合率が25%以上のレジ袋
は対象外です。
テイクアウトのお店なんかは、スーパーと状況は違いますので有料化しにくい背景が
ありますので対象外の水準の袋を採用されているケースが多いです。
バイオマス配合率25%以上のレジ袋を買った場合はどうでしょう?
45号サイズで1枚当たり5円弱といった感じでしょうか。

意外と価格差は小さいですね。

バイオマス素材を使うことによって、CO2排出量の削減や石油資源節約といった
高価が見込まれます。
自然環境のことを考えると、これでも不十分です。
プラゴミ大国の日本!
更なる取り組みが必要ですし、一人一人の意識改革が必要となってきます!!