アラフォーおっさんのつぶやき

初めてのファミリーキャンプ。2ルームテント厳選4選

キャンプ スノーピーク ツールームテント

まだまだ暑いですが、少しですがピークは過ぎましたね。

我が家は夏はキャンプに行きません。
暑いし、虫も多いし、混雑するし、マナーの悪いグループも増えるのが理由です。
真冬は虫がいないし、空いているし、値段も安い時があったりして意外とおススメ
なんて聞きますが、寒いのが苦手なのでチャレンジしたことはないです。
なのでいつも4、5月と10、11月が我が家のシーズンです。
本来ならもうキャンプ場を抑えておかないといけませんが、今年はコロナの事があ
るのでまだ悩んでいます。
もし行くとするならテントとタープを新調しようと思っています。

我が家が初めてテントとタープを購入したのが7年前。
だいぶ悩みました。
最終的にはコールマンの幅が3mのドームテントと、それが連結できる縦横3m強
のスクリーンタープです。

当時は予算的な事を踏まえて考えればコールマンが無難な選択でした。
現在は新しいメーカーも形状も増えてすごく迷うと思います。
テント単体なら迷ったらドーム型にしておけば間違いないですが、タープは当時も
迷いました。

タープの種類

レクタタープ(スクエアタープ)

2本のメインポールと4本のサブポールで設営するタイプ。
居住面積が広く確保でき、アレンジ性が高く色々な設営ができます。
設営は一人でできますが二人いた方がいいですね。特に風の強い時は。
手軽さはヘキサタープですが、長い目で見るとレクタタープがおススメ。

ヘキサタープ

2本のポールで設営するタイプ。
手が出しやすい価格帯から購入可能です。
居住面積は狭いですが、設営が楽で開放感がありキッチリ張ればフォルムが綺麗。

ウイングタープ

ヘキサタープと同じですが、ヘキサは6角形でウイングはひし形なのが特徴。
一人用のコンパクトなものが多く、選択肢からは外れます。

スクリーンタープ

他のタープとは違って自立するタイプ。
テントを設営するのに近いので時間がかかります開放感に欠けます。
居住面積は広く虫も防げ、風や寒さをしのげます。

我が家がこれを選択した理由大きく3つ!
・開放感に欠ける反面、プライベート空間を保ちたかった。
 ※荷物などほったらかしにできる。
・虫の侵入を防ぐ。
 ※一度侵入すると追い出しが難しい。
・風や寒さをしのげる。
 ※風を妨げるので夏は厳しいが、春秋は晩は冷えるので。

実際にしようして感じたことは、サイトによっては内側の結露がひどく自然乾燥
しようと思うと時間がかかります。
また設営・撤去に時間がかかるので日差しきつい時や雨の時、他のタープの様に
手軽じゃないのでとりあえずサッとタープを張って、その下でテント等色々準備
するというのができないです。
雨の時が特に痛感します。
濡れたまま帰宅した後はカビるので乾かさないといけないのですが、とにかくス
クリーンタープは大きく干場に困ります。
それでも干せたらいいのですが、帰宅後も雨だとうんざりします。
とはいえ当然良さもあります。
当初はタープ内に椅子など設置していましたが、最近は全面にシートを敷いて椅
子なしでゴロゴロできるようにしています。
これで椅子分の荷物が減るしタープ内もスッキリ、結露防止にもなります。
我が家的には結構好評で、テント前で靴の脱ぎ履きがなくなるのでテント内のご
みの侵入も軽減されます。
やっぱりスクリーンタープは捨てがたいのです。

もろもろのを解消してくれるのが2ルームテントだと思います。

2ルームテントの特徴

・テントとタープが一つになっているので当然重たい。
 ※テントとタープ単体の総重量を考えると軽いのだけど・・・。

キャンプサイトの大きさによっては設営できない。
 ※でも設営できないような狭苦しいところは行かないけど。

・スクリーンタープの特徴を引き継いでいる。
 ※プラス連結部分がないのでスッキリしている。

・雨の中でも安心してキャンプできる。
 ※ただその後干すのが大変

・設営が楽
 ※あくまでテントとスクリーンテントを個別で張る場合と比較して。

ここ数年実は2ルームが欲しいいなぁっと思っていたのです。
ネックは価格と広さ。
価格が安いものはやはり狭いです。
現状よりは確実に狭くなるのは仕方がないのですが、できるだけスペースを確保
するとなると高くなります。
このあたりをポジティブにとらえるとするなら、高くなる半面現状のエントリー
モデルから考えればグレードアップするのだし、設営の事を考えると・・・

やっぱり買おう!

候補は4つ

コールマン タフスクリーン2ルームハウス

コールマン

●耐水圧:約2,000mm
●定員:4~5人用 
●インナーサイズ: 約320×230×170(h)cm
●収納時サイズ:約ø30×74cm 
●重量:約16kg 

スノーピーク エントリー2ルーム エルフィールド

スノーピーク テント

●耐水圧:約1,800mm 
●定員:4人用 
●インナーサイズ:約315×230×175(h)cm
●収納時サイズ:83×30×34(h)cm 
●重量:約15.5kg 

スノーピーク ランドロック

スノーピークランドロック

●耐水圧:3,000mm(ルーフ部)・ 1,800mm(その他)
●定員:6人用 
●インナーサイズ:約310×約365×約190(h)cm
●収納時サイズ:キャリーバッグ/75×33×36(h)cm、フレームケース/72×17×22(h)cm 
●重量:約22kg 

オガワ ティエラ5-EX

ティエラ

●耐水圧:1,800mm(フライシート)・10,000mm(グランドシート) 
●定員:5人用 
●インナーサイズ:約300×220×195(h)cm
●収納時サイズ:76×40×40(h)cm 
●重量:約21.1kg 

結局のところ

他にも同メーカーの違うモデルやロゴスや価格抑えめのキャプテンスタッグや、
DODなどありますが、やはり長く使うものです。
ベーシックな選択となったのは否めません。
真冬は行かない、年間そんなに行かないというご家庭は「コールマン タフスク
リーン2ルームハウス」で十分じゃないかと思います。
正直お金があればスノーピークの「ランドロック」一択です。
ですがさすがに高い😱 「エントリー2ルーム エルフィールド」なら半値近くで
購入できます。
もう少し広さが欲しいのですが今のところ第一候補です。
オガワの「ティエラ5-EX」はスノーピークはちょっとという方にはおすすめ。
オガワは有名ですが、実際現地であまり見かけないないです。

キャンプデビューの時は子供も小さかったので、ずっと設営や撤収、食事の準備
などで動いていたのを覚えています。
さすがに作業は早くなりましたが、チェックイン時間が遅くて、チェックアウト
時間が早いなんてサイトは本当にゆっくりできません。
そんなところはあまり選びませんが、テントの設営・撤収はスピーディーに終わ
らせたい!
そんな希望もあっての今回の話でした。