アラフォーおっさんのつぶやき

おすすめ6選折りたたみ自転車、ミニベロ。子供にもいいかも!

ミニベロ 折りたたみ自転車

ミニベロといえば折りたたみ自転車のイメージが先にくるのではないでしょうか?
いわゆる小径車と呼ばれるホイールサイズが20インチ以下の自転車をさします。
折りたたみ式はフォールディングバイクとも呼ばれます。
おしゃれでかわいいモデルもありますし、走りを意識したモデルもありたくさん選択肢があります。
なぜミニベロの事を行くかといいますと、クロスバイクを購入した経緯をお話ししました。
www.waon.world

この時私だけでなく、もちろん家族と一緒にサイクリングということも考えました。
奥さんは私と同じ「GIOS MISTRAL」。
高学年の子供の分をどうしようか悩みました。
まだまだ伸び盛り。
服もどんどんサイズアウトしていきます(笑)
子供用のクロスバイクもあるのですが、種類も少なく在庫もなかったりという状態でした。
価格も大人用と変わらないですし、2年もすれば小さくなりますのでもったいないです。
しかし大人用の小さいフレームサイズにはもう少し身長が足りません。
ミニベロはどうだろう?
答えをいってしまうと一見小さい自転車ではありますが、大人の身長で設計されています。
なので本当は不向きではあります。
とはいえ、そんなに長距離を乗るわけではないですし27インチの自転車を乗っていますので折りたたみのミニベロを買うこととしました。
折りたたみなら子供が乗らなくなっても、一家に一台くらいあっても便利かもという思いもあります。

買うなら、それなりの距離も走れてしっかりしたもの。
そして折りたたみタイプで、できれば5万円位というのが条件です。



まずはメーカー。

  アメリカの会社で、なんと折りたたみ自転車の専業です。

  • tern(ターン)

  2011年設立と新しく、DAHONから枝分かれしたメーカーです。

  ルノーといえば自動車のメーカー。
  巷に自動車メーカーの名前だけの自転車がゴロゴロしています。
  しかしこのルノーだけはしっかりと作られており別格です。

予算を考えるとこのあたりこの3社になると思います。

折りたたみ自転車はどうしても構造が複雑になります。
例えば5万円のクロスバイクと同程度のスペックとなると数万高くなってしまいます。
なので、私が買ったクロスバイクと同程度の価格となるとスペックダウンになるのは否めません。
そのあたりは多少の割り切りは必要です。

では候補を挙げてみましょう。

DAHON(ダホン)

Route(7段速・重量12.2㎏)

50,000円予算で必ず候補になるモデルじゃないでしょうか。
我が家はこちらを購入。
キックスタンド、泥除けと付属していますので、ベルとLEDライトを買い足せばOKです。
ハンドルの高さ調整が出来るのもポイントです。

これに輪行袋を買ってさっと折りたためば、電車でどこへだって行けちゃいます。

Boardwalk D7(7段速・重量12.3㎏)

DAHONのエントリーモデルのもう一台です。
お値段1万円弱上がっちゃうかもしれませんが、オシャレな外観とフレームがクロモリが使用されているので乗り心地が柔らかになります。
走り心地は「Route」とくらべてメチャクチャ変わるのかといわれると難しいですが、少しは早く走れます。
フレーム強度もアップしているので、全体的な質感はアップされています。

tern(ターン)

価格的にも位置づけ的にもDAHONの「Route」と同じです。
走りに係わるところというとタイヤの太さが「Route」は20×1.5に対して「Link A7」は20×1.75です。
細いほうが接地面が減るので軽くかなりますが、太いと安定感は増します。
その他はスペック的には同じといっていいので、好みやたまたま安かったとかで決めてしまってもいいと思います。

少し気になる点は、「Link A7」のペダルは折りたためません。
対策としては、こんなペダルに交換すれば大丈夫です。

位置づけ的にはDAHONの「Boardwalk D7」がライバルとなると思います。
実売価格は数千円上がるのかな?
今回ご紹介する中では一番高いモデルとなります。
6万くらい出してもいいからもう少し走りをって方はこちらを選択されるのがハッピーだと思います。
やはり、走っているとあともう一つギアが欲しいと思うことが実は多々あります。

RENAULTルノー

LIGHT8(変速なし・重量8.3㎏)

14インチで8.3㎏とまさにフォールディングバイクって感じのモデルです。
価格も4万円を切りますし、いろんな用途で一家に一台折りたたみをって考えておられる方にはおススメです。
もちろん走りは期待できませんが、車で出かけた先で自転車あればいいなぁと思った経験がある方は自転車としてはコンパクトになるので検討されてもいいと思います。

LIGHT10(7段速・重量10.8㎏)

変速ありで出来るだけ軽くってなるとこのモデルが候補になると思います。
私も迷ったんですけど、メーカーでDAHONを選んでしまいました。
なんとなくですけど。

ミニベロを買うときに注意すること。

ホイールが小さいので小回りが利きます。
その反面ある意味不安定でもあります。
小径というと漕ぎ出しは軽いですが、スピードに乗ったときでもずっと漕いどかないといけません。
颯爽とサイクリングというよりも、ちょこちょこ街中散策といった使い方があっているように思います。
もちろん走りを意識した構成の高価なモデルもありますので、長距離も可能です。
4~6万円代のモデルだと総距離30~40キロくらいが限界かなと感じます。
とはいえ、ご自宅に1台あると重宝しますよ!