アラフォーおっさんのつぶやき

水曜どうでしょう 新作に驚き!斬新な結末・・・

私は水曜どうでしょうをリアルタイムで見ていません。
知りもしませんでした。
今から15年前のある日、職場の後輩からDVDを手渡されました。
「絶対面白いからっ!」
結構な圧力で言われました。
原付ベトナム縦断1800キロです。

すっかりハードルの上がってしまっている私は、視聴体制をしっかり整えていざ再生!
正直最初は「なんだこれ?」でした。
一応最後まで見ないと感想もいえないので、最初は我慢でした。
ディレクターの声はバンバン入るし、タレントの一人はあんまりしゃべらないし。
もともと私は予備知識が全くなかったので、これを進めてきた後輩のセンスを疑ったくらいです。

4時間の大作を見た後、「おもしろかった!」とはなりませんでしたが、なんとも言えない感覚がありました。
なんとなぁ~く、数日後にまた見てしまい。
結果4、5回立て続けに見たのを記憶しています。

私はすっかりハマってしまったのです。

今では大泉洋もすっかり有名になってしまって、トークも面白い印象がみなさんおありだと思います。
ディレクターの藤やんこと藤村は役者デビューも果たすほどになっていますが、さすがに知る人ぞというところではあります。
見たことない人に、どうでしょうの魅力を語るのは難しくないですか?
あの4人のバランス。
なんともゆるーい感覚。
バラエティを見たいけど、まったりしたい。
集中してみるのはしんどいけど、BGM的にテレビを流していたい。
兎に角癒されたい。
それにはうってつけです。

最近では「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」なんかも似た雰囲気があります。



私がハマったときは、すでにどうでしょうのレギュラー放送は終わっていました。
なので、以前のことは話はできないですが、「激闘!西表島」からの視聴の仕方はこうです。

当然ですが1話ずつ見ていきます。
そして、途中で最初から続けて見ます。
シリーズ最終話が終わると、1話目から一気に見ます。
シリーズ全体をみてやっとお腹いっぱいになるのです。
普通のお笑い番組の1発の面白さはないのですが、何回も見てしまう中毒性があります。
最新作の「北海道で家、建てます」はまさにそれでした。
最近の新作は特にファンの中でも賛否があるようですが、私はそこまで求めていないというと語弊がありますが楽しく見れるので問題ないです。
しかし、今回は途中大泉がいないときもあるし全11夜の10夜目の時、ろくに完成もしていないのに来週で終わり?!
今回ばかりは、もうどうでしょうもだめだなって思ってしまいました。
が、最終夜は驚きでした。
見ていない方もいるのであまり言いませんが、どうでしょうはスゲーという1夜でした。
この後海外ロケが予定されているというので、編集が待ちどうしいところです。
でも、まだ先だろうな~・・・